調査と診断
今日は鉄筋探査
2022-03-10
アンカー施工前の大切な工程なのです
今日は、アンカー工事の前の鉄筋探査に来ました。
コンクリートに柵やプレートなどを取り付けるためには、何もないコンクリートの面にネジを埋め込むための穴をあけます。このネジのことを「アンカー」といい、設置する穴をあける工事を「アンカー工事」といいます。
コンクリートには、鉄筋が縦横に入っていますが、アンカー工事の際にこの鉄筋をドリルで切ったり傷つけたりしたら大変なことになってしまいます!
そこで、穴をあける前に、そこに鉄筋がないことを「鉄筋探査機」であらかじめ確認しておくのです。
あれば、穴の位置をずらしたり、寸法を変えたり・・前もって対応できるのです。
2人で1日半かけて、200箇所以上・・・明日は筋肉痛で肩が上がりませんよ・・たぶん・・