【講習会】「送気員資格取得」のための特別講習を受講しました
2024-04-08
カテゴリ：潜水士，講習会，安全衛生
チェック
送気員資格の講習を受講してきました
会場の（株）大歩 様社屋
フーカー潜水についてだけでなく、水圧・法規・潜水時間の計算・事故例などを学びました
実際にコンプレッサーを始動して、注意点や現場で起こり得るトラブルなどを学びました
（株）大歩 中村 代表
送気調整業務特別教育用テキスト
フーカー潜水（全面マスク式潜水）の絵 （テキストより抜粋）
弊社で行う港湾構造物調査のうち、そのほとんどはタンクを背負う『スクーバダイビング』で行っていますが、調査内容によっては、陸上または船上からホースで水中の潜水士に空気を送る『フーカー潜水』で行うこともあります。
フーカー潜水時、地上には潜水作業者と連絡を取る「連絡員」のほかに、ホースで空気を送るための調節を行う「送気員」が従事していなければなりません。
近年発生した海難事故や海上作業時の事故の増加を受けて、今まで以上に安全確保の徹底が謳われています。
なにより、潜水作業者の”いのち”がかかっています！
今回、弊社からは３名の受講です。
講習会は、函館の【株式会社 大歩】様で実施していただきました。
講師の中村代表は、沈没船のサルベージ調査から再圧治療の現場、その他講習会やダイビングスクールなど、多岐にわたって潜水業務に携わる人々をサポートされており、その豊富な経験談やバラエティ溢れるお話で、あっという間に２日の日程が過ぎました！
何度も言いますが、潜水作業者の”いのち”がかかっています！
気を引き締めて、無事故・無災害を続けていきます！
