連続繊維補強工法(CFRP,AFRP)
繊維補強(CFRP,AFRP)とは何か
連続繊維補強工法とは、連続繊維シートを含浸接着樹脂で固着補強する「靭性抵抗型補強」のひとつです。
連続繊維シートと含浸接着樹脂の組合せによって『炭素繊維/エポキシ樹脂(CFRP)』『アラミド繊維/エポキシ樹脂(AFRP)』などがあります。
連続繊維補強工法は、一般に耐食性に優れており、強度・ひずみ・靭性が大きく改善されます。また、荷重を受けた時に引張側となる部分に添付することで、より効果が得られます。さらには、施工性も良く、狭隘な施工条件や上面への施工も可能です。
関連資格者 ・ 技能講習終了者
・連続繊維施工管理士 技能講習終了者 3名
・土木施工管理技士 1級:4名 2級:4名
・配筋探査技術者(非破壊検査工業会) 4名
・高所作業車(10m以上) 8名
・フルハーネス型墜落制止用器具取扱 7名
※状況に応じて適切な人員と資機材を選定し、安全に確実丁寧な施工を行います。
上面-樹脂塗布
上面-ストランドシート設置
下面-シート貼付け
下面-上塗り