株式会社イノベックス

　

　札幌本社と旭川事業所の社員が一堂に集まった6月6日、本格的な夏を迎えるにあたり、熱中症対策の周知会を開きました。

　国は2025年6月1日施行の労働安全性規則改正に伴い、一定の条件を満たす作業を実施する企業に対して、熱中症対策を義務化しました。もし企業が対策を怠った場合、その企業は罰則を受ける対象となります。

（※厚生労働省「職場における熱中症対策の強化について」：https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf）

　周知会では、現場作業の内容によってはこれまで以上にこまめに休憩をとったり、水分・塩分を補給する必要があるという認識を共有。

　そのほか、具体的な対策と措置として、「スポーツドリンクや塩分タブレットの準備」「シガーソケットから給電できる車載冷蔵庫の導入」「暑熱バンドの使用」といった対策も検討することになりました。

　イノベックスは、社員の健康に配慮し、現実的かつ有効な熱中症対策を実行します。