イノベックスのブログ
ロープアクセスとアンモナイト
2025-06-09
カテゴリ:建設事業部
注目
アンモナイトの化石と貝殻
innovexではロープを使用した調査や穴あけ作業を行っているのですが、そのロープを使用した手法を”ロープアクセス”と言います。写真の右下は一般的なアンモナイト、左下はミミズの化石のようなめずらしいアンモナイト、上の白いのはタコの貝殻(抜け殻)で、これも珍しいもののようです。
「ロープといったい何の関係?」
安全管理の一環としてロープ作業の研修を、ロープアクセス界の大御所をお招きして毎年春先に行っております。その先生が持ってきてくださるお土産なんです。
学生時代は地質学を専攻されていたようで、洞窟探索でもロープテクニックを磨かれていたようです。ロープ技術と同様にアンモナイトと貝殻に対する大変な情熱が伝わってきます。古代と現代をつなぐロマンなのでしょうか?
私には見えていない世界観です。
夜に食事に行ったお寿司屋さんからレジ袋いっぱいに詰まった、つぶ貝の殻を嬉しそうにもらって帰った先生の姿が今でも忘れられません。(そんなにいりますか!?)
北海道が世界的にも有数なアンモナイトの採取場所であることも先生に教えていただきました。
意外と知らない道産子も多いと思います。
いつも情熱いっぱいのお土産とロープのご指導をいただき、ありがとうございます。



